「かっこいい眉毛にしたいけれど、どこをどう直せばいいのか分からない」「人気の形を真似してみたのに、なぜか自分には似合わない」
どちらも、眉毛を整え始めた男性がつまずきやすいポイントです。
原因の一つは、眉を「平行眉」「アーチ眉」といった形の名前だけで選んでしまうことです。同じ形の名前でも、眉山の角度や眉尻の長さ、太さが少し違うだけで見え方は変わります。
この記事では、かっこいい眉毛の男性に共通する要素を5つに分解し、それぞれの良い例とやりすぎ例を整理します。そのうえで、キリッと男らしい・爽やか・大人っぽい・柔らかいといったなりたい雰囲気別の作り分け、髪型・ヒゲ・メガネとの全体バランス、かっこよさを保つ手入れの頻度まで順にお伝えします。
かっこいい眉毛の男性は「5つの要素のバランス」が整っている
- かっこよさは、形の名前よりも要素ごとのバランスで決まる
- 眉は顔を見分けるうえでも重要なパーツと考えられている
- 要素で見る習慣をつけると、流行や他人の眉を自分に応用しやすい
形の流行より「眉山・眉尻・距離・太さ・輪郭」を見る
かっこいい眉毛の男性を思い浮かべると、平行眉やアーチ眉など、さまざまな形の人がいるはずです。つまり、特定の形だけがかっこいいわけではありません。
本記事で注目するのは、眉山の角度、眉尻の位置と長さ、眉と目の距離、太さと濃さ、輪郭の清潔さという5つの要素が、顔立ちに対して無理なく整っているかどうかです。かっこいい眉は、形の流行よりも5つの要素のバランスで決まると考えると、自分の眉のどこを直せばよいかが見えてきます。
形の種類や顔型ごとの選び方は、メンズ眉毛で人気の形と顔型別の選び方で詳しく紹介しています。この記事では形のカタログではなく、どの形を選んだとしても共通する「かっこよく見せる要素」に絞って解説します。
| 見方 | 形の名前で選ぶ | 5つの要素で見る |
|---|---|---|
| 考え方 | 人気の形をそのまま真似する | 眉山・眉尻・距離・太さ・輪郭を一つずつ確認する |
| 起こりやすいこと | 自眉や骨格と合わず、違和感が出ることがある | 自眉を活かし、足りない部分だけを補いやすい |
| 流行が変わったとき | 形ごと作り直す必要がある | 要素の調整で印象を寄せられる |
| 向いている使い方 | 方向性のイメージを決めるとき | 実際に整える・サロンで相談するとき |
眉は顔を見分けるうえでも重要なパーツと考えられている
眉が顔の中でどれほど重要なのかについては、研究もあります。
米国の研究者らが2003年に学術誌『Perception』に発表した研究では、よく知っている人物の顔写真から眉を消すと、顔の認識の成績が大きく低下しました。しかも、その低下は目を消した場合よりも大きかったと報告されています。
この研究は「誰の顔かを見分ける」認識を調べたもので、眉の形によって魅力やかっこよさが高まることを示したものではありません。それでも、眉が顔の見え方を支える重要なパーツの一つであることは、整える意味を考えるうえで参考になります。
かっこよく見える眉毛を作る5つの要素
- 眉山の角度
- 眉尻の位置と長さ
- 眉と目の距離
- 太さと濃さ
- 輪郭の清潔さ
1. 眉山の角度|角があるとキリッと見えやすい
眉山は、眉の中で最も高くなる部分です。資生堂は、眉山の位置を「眉頭から約2/3のところ、白目の終わり真上」とし、眉下のラインの角度は10度が標準と説明しています。10度より小さいと眉山が低めに、大きいと高めに感じられるとされます。
眉山にほどよい角があると、眉全体にメリハリが生まれます。資生堂は、上がり眉には「男らしくりりしい印象」、下がり眉には「穏やかだがやや貧弱な印象」があると紹介しており、かっこよさを出したいときは、眉山の位置と角度を最初に確認しておきましょう。
一方で、角度をつけすぎると眉山だけが目立ち、怒っているような強い表情に見えたり、作り込んだ印象になったりすることがあります。良い例は「角はあるが、眉下のラインがなだらかにつながっている状態」、やりすぎ例は「眉山が鋭く尖り、そこだけ急に折れ曲がっている状態」です。
参考:資生堂「理想的な眉毛の形に仕上がる黄金比って?道具選び・整え方のコツ・輪郭別の描き方を伝授!」(2024年)
参考:資生堂「【メンズ眉毛の整え方&描き方】初心者でも失敗知らず!好印象を与える基礎テクニック」(2026年)
2. 眉尻|眉頭より下げず、すっと抜く
眉尻は、眉全体のシャープさを左右しやすい部分です。資生堂は、眉尻を「小鼻と目尻を結んだ延長線上」に置くことを基本としています。シック・ジャパンも、眉尻は眉頭よりやや上になるように整え、眉頭より下にならないようにするのがコツだと説明しています。
眉尻が眉頭より下がると、キリッとした印象が弱まりやすくなります。資生堂のメンズ向け記事でも、眉尻は眉頭より下がらないようにすることで、キリッとしたイメージになると紹介されています。
長さの目安としては、シック・ジャパンが眉頭から眉山までと眉山から眉尻までの距離を「2:1」にするのを基準としています。良い例は「眉尻が目尻の外側まで届き、先端に向かって自然に細くなっている状態」、やりすぎ例は「眉尻を短く切りすぎて眉が途中で途切れて見える状態」や「眉尻が下がったまま長く伸びている状態」です。
参考:シック・ジャパン「メンズ眉毛の黄金比とは?輪郭ごとのデザインと整え方も解説」(2023年)
参考:資生堂「【メンズ眉毛の整え方&描き方】初心者でも失敗知らず!好印象を与える基礎テクニック」(2026年)
3. 眉と目の距離|眉下の処理しすぎ・残しすぎに注意
見落としやすいのが、眉と目の距離です。眉の形そのものよりも、眉下の毛をどこまで処理するかで、目との間隔の見え方が変わります。
資生堂は、眉下に毛が生えていると眉が下がって見え、快活感が乏しい印象になると説明しています。眉下の余分な毛を整えると、眉のラインがはっきりし、目元がすっきりして見えやすくなります。
ただし、眉下を剃りすぎると眉の位置が上がり、目との間が間延びして見えることがあります。良い例は「眉下のラインがまっすぐ整い、目との間が自然に保たれている状態」、やりすぎ例は「眉下を大きく削り、眉が額の方へ浮いて見える状態」です。
眉下を処理するときは、一度に大きく削らず、少しずつ処理しては正面から確認する方法がおすすめです。
参考:資生堂「【メンズ眉毛の整え方&描き方】初心者でも失敗知らず!好印象を与える基礎テクニック」(2026年)
4. 太さと濃さ|細くしすぎず、眉頭から眉尻へグラデーションを作る
太さと濃さは、男らしさの印象を左右しやすい要素です。資生堂は、濃く太い直線的な眉を「ワイルドで男らしくはっきりした印象」、濃く細い長めの眉を「すっきりとシャープではっきりした印象」と紹介しています。
太さの目安として、シック・ジャパンは「眉頭3:眉山2:眉尻1」の比率と、目の縦幅と同じくらいか2/3以上の太さを挙げています。眉頭から眉尻に向かって少しずつ細く、薄くなるグラデーションがあると、立体感が出て、自然な印象に近づきます。
反対に、資生堂は眉が極端に細いと「さみしげな印象」になるとしています。良い例は「眉頭にしっかり太さがあり、眉尻に向かって細くなっている状態」、やりすぎ例は「全体を均一に細くしすぎて線のように見える状態」や「描き足しで眉頭まで濃く塗りつぶした状態」です。
太さの考え方は、メンズ眉毛の黄金比をまとめた記事でも図解とともに確認できます。
参考:シック・ジャパン「メンズ眉毛の黄金比とは?輪郭ごとのデザインと整え方も解説」(2023年)
参考:資生堂「【メンズ眉毛の整え方&描き方】初心者でも失敗知らず!好印象を与える基礎テクニック」(2026年)
5. 輪郭の清潔さ|産毛とはみ出し毛を整える
どれだけ形や角度が整っていても、眉の周りに産毛や長い毛が残っていると、全体がぼやけて見えます。資生堂は、眉毛がボサボサと長いと「野暮ったく清潔感のない印象」に、眉同士がつながっていると「垢抜けない印象」になると説明しています。
輪郭の清潔さは、5つの要素の中でも比較的手をつけやすいポイントです。眉間の毛、眉上・眉下のはみ出し毛、毛流れからはみ出した長い毛を処理するだけでも、眉のラインが際立ちやすくなります。
良い例は「眉のラインの外側に余分な毛がなく、毛流れがそろっている状態」、やりすぎ例は「産毛を取ろうとして眉本体まで削ってしまい、輪郭がガタついている状態」です。左右で形が違うと違和感につながるとも資生堂は説明しているため、片方ずつではなく両方を見比べながら整えましょう。
参考:資生堂「【メンズ眉毛の整え方&描き方】初心者でも失敗知らず!好印象を与える基礎テクニック」(2026年)
5つの要素の良い例・やりすぎ例まとめ
| 要素 | 良い例 | やりすぎ例 | 確認のしかた |
|---|---|---|---|
| 眉山の角度 | 角はあるが眉下のラインがなだらか | 眉山が鋭く尖り、急に折れて見える | 眉山が白目の終わりの真上あたりにあるか |
| 眉尻 | 眉頭より下がらず、先端が自然に細い | 短く切りすぎて途切れる・下がったまま長い | 眉頭と眉尻の高さを正面から見比べる |
| 眉と目の距離 | 眉下がまっすぐで間隔が自然 | 眉下を削りすぎて眉が浮いて見える | 正面から見て目との間が間延びしていないか |
| 太さと濃さ | 眉頭から眉尻へ細く薄くなる | 全体が細い線・眉頭まで塗りつぶし | 眉頭・眉山・眉尻の太さの変化を見る |
| 輪郭の清潔さ | はみ出し毛がなく毛流れがそろう | 眉本体まで削って輪郭がガタつく | 明るい場所で眉の外側の毛を確認する |
なりたい雰囲気別|かっこいい眉毛の作り分け
- キリッと男らしい眉は、眉山の角とまっすぐなラインで作る
- 爽やかな眉は、輪郭をすっきりさせて角を控えめにする
- 大人っぽい眉は、眉尻まで長さを残して濃さを落ち着かせる
- 柔らかい眉は、眉山の角を取ってなだらかなラインにする
5つの要素の組み合わせで雰囲気を作り分ける
「かっこいい」と一口に言っても、目指す方向は人によって違います。雰囲気の違いは、5つの要素の組み合わせで作り分けられます。次の表は、本記事で整理した作り分けの目安です。どの雰囲気を選ぶ場合も、輪郭の清潔さは共通の土台として整えておきましょう。
| なりたい雰囲気 | 眉山の角度 | 眉尻 | 太さ・濃さ | 近いデザイン例 |
|---|---|---|---|---|
| キリッと男らしい | 角をはっきり作る | 眉頭より下げず、太さを残す | 太め・しっかりした濃さ | ストレート |
| 爽やか | 角は控えめに作る | すっと細く抜く | 中程度・輪郭をクリアに | コーナーアーチ |
| 大人っぽい | 角を作りつつ角度は抑える | 目尻の外側まで長さを残す | 濃さを落ち着かせる | ストレート〜コーナーアーチ |
| 柔らかい | 角を取ってなだらかに | 自然に細くする | 細くしすぎない | ストレートアーチ |
表の「近いデザイン例」は、メンズ眉毛サロンのプラスエイトが公式サイトで紹介している基本3パターンをもとにしています。表の対応づけは本記事での目安であり、実際に似合う形は骨格や自眉の状態によって変わります。
プラスエイトが公開しているメンズ眉の基本3パターン
プラスエイトでは、メンズ眉の基本として次の3パターンを紹介しています。
| パターン | 特徴 | 印象 |
|---|---|---|
| ストレート | 眉頭からまっすぐなラインで眉山に角を作り、眉尻まで太さを残す | 最も男性らしくキリッと見せられる |
| コーナーアーチ | 眉山の角に加え、眉下の目元に近い部分に1か所アーチが入る | 男性らしさの中に優しさをプラス |
| ストレートアーチ | 眉山と眉下の目元に近い部分の2か所にアーチが入り、眉尻がシャープになる | 中性的で優しい印象 |
3つのパターンを並べると、違いは主に眉山の角と眉下のアーチの入れ方にあることが分かります。眉山の角を残すほど男らしく、アーチを増やすほど柔らかい印象に寄ると捉えると、5つの要素との関係も整理しやすくなります。
髪型・ヒゲ・メガネとの全体バランスで差がつく
- 髪型は、前髪で眉がどこまで見えるかを確認する
- ヒゲは、眉との濃さのトーンをそろえる
- メガネは、掛けた状態でフレームと眉の位置関係を見る
髪型|前髪で眉がどこまで見えるかを確認する
眉は単体ではなく、髪型とセットで見られます。前髪を上げるスタイルや短髪では眉の全体が見えるため、輪郭の清潔さや左右差がそのまま印象に出ます。
一方、前髪を下ろすスタイルでは眉の一部が隠れます。この場合は、前髪から見える眉尻や眉山の角が特に目立つため、そこを優先して丁寧に整えておきましょう。整えるときは、普段のヘアスタイルにセットした状態で鏡を見ると、実際の見え方に近い状態で確認できます。
ヒゲ|眉とヒゲの濃さのトーンをそろえる
ヒゲを生やしている人は、眉とヒゲの濃さのバランスも意識しましょう。ヒゲがしっかりしているのに眉だけが極端に細く薄いと、顔の上半分と下半分で印象が分かれて見えることがあります。
ヒゲを残すスタイルなら、眉もある程度の太さと濃さを残すと、顔全体のトーンがそろいやすくなります。反対に、ヒゲを剃ってすっきり見せたい人は、眉の輪郭も清潔に整えると、顔全体の印象にまとまりが出ます。
メガネ|掛けた状態でフレームと眉の位置関係を見る
メガネを掛ける人は、フレームと眉の位置関係によって眉の見え方が変わります。フレームの上辺と眉が重なると眉の形が隠れ、離れすぎると眉とフレームが二重の線のように見えることがあります。
眉を整えるときやメガネを選ぶときは、必ずメガネを掛けた状態で正面から確認しましょう。太いフレームを使う人は、眉の輪郭がフレームに埋もれやすいため、眉尻や眉山の角を意識してラインを出すと、メガネを掛けても眉の存在感が残ります。
かっこよさを損なう「やりすぎ」の境界線
- 剃りすぎ・抜きすぎで細くなりすぎる
- 眉山の角度をつけすぎて表情がきつくなる
- 眉尻や眉下を削りすぎてバランスが崩れる
よくある失敗と防ぎ方
かっこいい眉を目指して整えるほど、「やりすぎ」に陥りやすくなります。プラスエイトでも、不自然な形になる原因の大半は剃りすぎ・抜きすぎだと案内しています。
| 失敗 | 原因 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 眉が細くなりすぎる | 左右をそろえようと少しずつ削り続ける | 先にペンシルで枠を描き、枠の外だけを処理する |
| 眉山が尖りすぎる | 角を強調しようと眉山の上下を削りすぎる | 眉下のラインがなだらかにつながる範囲で止める |
| 眉尻が途切れる | 長さを短くカットしすぎる | 目尻の外側まで長さを残し、先端だけを整える |
| 眉が浮いて見える | 眉下を大きく剃り上げる | 眉下ははみ出し毛だけを少しずつ処理する |
| 描き足しが不自然 | 眉頭まで同じ濃さで塗る | 眉頭は薄く、眉尻に向かって描き足す |
剃りすぎ・抜きすぎは「枠を描いてから」で防ぐ
剃りすぎは、完成形を決めないまま処理を始めたときに起こりがちです。片方を整えたあと、もう片方に合わせようとして削り、また最初の方を削るという繰り返しで、気づけば両方とも細くなってしまうことがあります。
処理を始める前に、アイブロウペンシルで残したい形の枠を描き、枠の外だけを処理すると、削りすぎを防ぎやすくなります。プラスエイトでは、生えてきた余分な毛のみをピンセットで抜くようにすると失敗も少なく持ちもよくなると案内しています。
ダサく見えてしまう眉の特徴は、ダサい眉毛の男性に共通する特徴をまとめた記事でも確認できます。
角度のつけすぎは「眉下のつながり」で判断する
眉山の角度は、つけるほどキリッと見えるわけではありません。資生堂は眉下ラインの角度について10度を標準とし、それより大きいと眉山が高めに感じられると説明しています。
角度をつけすぎたかどうかは、眉頭から眉山、眉山から眉尻への線が自然につながっているかで判断できます。眉山の部分だけが急に折れ曲がって見えたら、やりすぎのサインです。その場合はそれ以上削らず、毛が伸びるのを待ってから角度を緩めに整え直しましょう。
参考:資生堂「理想的な眉毛の形に仕上がる黄金比って?道具選び・整え方のコツ・輪郭別の描き方を伝授!」(2024年)
かっこよさを保つ手入れの頻度
- セルフケアは伸びた分だけを少しずつ処理する
- サロンの来店間隔は店舗の案内に合わせる(プラスエイトは3〜4週間が目安)
- ワックス脱毛を受ける前後は肌の状態に注意する
セルフケアは「伸びた分だけ」を少しずつ処理する
一度整えた眉も、毛が伸びてくると輪郭がぼやけていきます。かっこいい状態を保つには、形を作り直すのではなく、整えたラインからはみ出した毛だけを処理する意識が大切です。
手入れのたびに形を変えず、同じ枠を基準に維持すると、眉が少しずつ細くなっていくのを防ぐことにつながります。毛の伸び方には個人差があるため、鏡で見てはみ出しが気になってきたタイミングを目安にしましょう。具体的な手順は、メンズ眉毛の整え方を解説した記事を参考にしてください。
サロンの来店間隔は店舗の案内に合わせる
眉毛サロンでワックス脱毛を受けた場合の持続や来店間隔は、サロンによって案内が異なります。たとえばプラスエイトでは、施術後の状態は個人差があるものの通常3〜4週間程度持続し、3〜4週間を次回来店の目安と案内しています。
また、ワックス脱毛には毛の長さが必要なため、プラスエイトでは来店前の自己処理を控え、最低2週間ほど眉毛を伸ばすよう案内しています。サロンと自己処理を組み合わせる場合は、予約日から逆算して処理を止めるタイミングを決めておきましょう。通う頻度の考え方は、眉毛サロンに通う頻度をまとめた記事でも詳しく解説しています。
ワックス脱毛を受ける前には、肌の状態にも注意が必要です。米国皮膚科学会(AAD)は、日焼けした肌やとても敏感な肌にはワックスを使わないこと、直近6か月以内にイソトレチノインを服用した人はワックス脱毛を受けないこと、レチノール配合の化粧品やレチノイド系の外用薬は施術の2〜5日前から使用を控えることを挙げています。
施術後については、熱い入浴やシャワーを避けるよう案内しており、赤みや腫れが2日を超えて続く場合は皮膚科専門医に相談するよう勧めています。当てはまる項目がある人は、予約時やカウンセリングでサロンに申告してください。
参考:米国皮膚科学会(AAD)「Hair removal: How to wax」
かっこいい眉毛を目指すならメンズ眉毛サロン「プラスエイト」

眉山の角度や眉と目の距離は、自分の顔を鏡で見ながら判断するのが難しい要素です。「どの雰囲気が自分に合うのか分からない」「削りすぎるのが怖い」という方は、メンズ専門の眉毛サロンでプロに相談してみるのもよいでしょう。
基本3パターンをもとに骨格と自眉に合わせて提案
数あるメンズ眉毛サロンの中でも、特におすすめなのがメンズ専門眉毛サロンのプラスエイトです。同社公式サイトによると、累計施術数は58万件を超えています(2025年3月1日現在)。2013年12月1日、JBS(Japan Browtist School)から全国初の男性眉サロンとして認定されています。
プラスエイトでは、この記事でも紹介したストレート・コーナーアーチ・ストレートアーチの基本3パターンをもとに、一人ひとりの希望に合わせてデザインを提案しています。カウンセリングでは「希望」「自眉の状態」「骨格分析」の3つの視点から眉を設計しています。なりたい雰囲気を伝えれば、眉山の角や眉尻の太さをどう調整するかを相談しながら決められます。
施術には眉毛専用のハードワックスを使用しており、プラスエイトでは肌への負担を抑えられると案内しています。料金は2026年10月時点の公式サイト掲載で、眉スタイリングが初回4,500円、2回目以降6,300円、3週間以内に再来店する場合の3週割は5,000円です(いずれも税込)。店舗は新宿・池袋・銀座・渋谷・横浜西口の5店舗で、いずれも駅から徒歩5分以内です。
プラスエイトの掲載事例|なりたい雰囲気に合わせた仕上がり
プラスエイトの公式サイトに掲載されているお客様の声から、かっこよさの方向性が異なる3つの事例を紹介します。
渋谷店の事例は、キリッとしつつ顔のバランスに合った自然な仕上がりを希望する方のケースです。もともと眉山が高く眉尻に太さがあったため、施術では眉山を下げて角度を目元に合わせ、眉尻の太さを取ってシャープに整えています。角を作ってキリッと見せつつ、眉尻のまばらな部分はペンシルで薄く描き足して立体感を出しています。お客様のコメントには「男らしさを自然に引き出す形を提案してくれました」とあります。
同じく公式サイトに掲載されている新宿店の事例では、キリッとさせたいという希望に合わせて、ストレートラインで男性らしさを出すデザインに仕上げています。もともと良い太さがあったため、周りの余分な毛を取り、顔のバランスに合わせて太さを活かしています。セルフケアについて、お客様のコメントには「自分で眉を整えてメンテするには、限界がある」とあります。
渋谷店のもう1つの事例では、キリッとさせるよりも柔らかい印象を希望する方に対して、眉山の角を取り、細くなりすぎないよう眉頭とのバランスを見ながら太さを調整し、眉尻のまばらな部分は最後にペンシルで描き足しています。お客様のコメントには「やりすぎず程よく整えてもらえて清潔感がアップしました」とあります。
3つの事例からは、同じサロンでも、希望する雰囲気によって眉山の角を作るか取るかが変わることが分かります。なお、掲載内容は個人の感想であり、仕上がりや効果を保証するものではありません。その他の事例はプラスエイト公式サイトのお客様の声で確認できます。
かっこいい眉毛の方向性をプロと一緒に決めたい方は、一度プラスエイトに相談してみてはいかがでしょうか。
かっこいい眉毛の男性に関するよくある質問
- 太い眉と細い眉はどちらがかっこいい?
- 女性ウケするかっこいい眉毛はある?
- 下がり眉でもかっこよく見せられる?
- 眉毛を描き足すと不自然にならない?
- セルフとサロンはどちらで整えるべき?
男性の眉毛は太いのと細いのどちらがかっこいい?
どちらか一方が正解というわけではなく、目指す雰囲気と顔立ちとのバランスで決まります。資生堂は、濃く太い直線的な眉を「ワイルドで男らしくはっきりした印象」、濃く細い長めの眉を「すっきりとシャープではっきりした印象」と紹介しています。
ただし、極端に細い眉は「さみしげな印象」になるとされています。迷ったときは、シック・ジャパンが目安として挙げる、目の縦幅と同じくらいか2/3以上の太さを基準にすると、細くしすぎない目安になります。
参考:資生堂「【メンズ眉毛の整え方&描き方】初心者でも失敗知らず!好印象を与える基礎テクニック」(2026年)
参考:シック・ジャパン「メンズ眉毛の黄金比とは?輪郭ごとのデザインと整え方も解説」(2023年)
女性ウケするかっこいい眉毛はありますか?
眉の形に対する好みは人それぞれで、特定の形が女性に好まれると言い切れるデータは見当たりません。
一方で、ボサボサの眉や眉同士がつながった状態は、野暮ったい・垢抜けない印象につながりやすいと資生堂は説明しています。特定の形を追いかけるよりも、輪郭の清潔さを整えたうえで、自分の顔立ちに合う雰囲気を選ぶ方が取り入れやすいでしょう。
参考:資生堂「【メンズ眉毛の整え方&描き方】初心者でも失敗知らず!好印象を与える基礎テクニック」(2026年)
下がり眉でもかっこよく見せられますか?
下がり眉でも、要素の調整でキリッとした方向に印象を寄せることはできます。眉尻が眉頭より下がって見える場合は、眉尻の下側にはみ出した毛を整え、足りない上側をペンシルで描き足すと、ラインを水平に近づけやすくなります。
一方で、下がり眉の穏やかさを活かして、柔らかい雰囲気を目指すという選択もあります。どちらに寄せるかは、なりたい印象で決めましょう。
眉毛を描き足すと不自然になりませんか?
一般に、描き方を工夫すれば自然に見せやすくなります。目安となるポイントは、自眉に近い色を選ぶこと、眉頭は薄く眉尻に向かって描き足すこと、毛が足りない部分だけを補うことの3つです。
眉全体を同じ濃さで塗りつぶすと、描いていることが分かりやすくなります。サロンの事例でも、眉尻のまばらな部分だけをペンシルで薄く描き足すといった方法がとられています。
眉毛はセルフとサロンのどちらで整えるべきですか?
どちらにも良さがあります。セルフケアは費用を抑えて、伸びた毛をこまめに処理できます。一方で、眉山の角度や眉と目の距離といった要素は、自分では客観的に判断しにくい部分です。
まずはサロンで自分に合う形を作ってもらい、その形をセルフケアで維持するという使い分けもできます。自分の眉のどこを直せばかっこよく見えるのかを知りたいときは、プロに一度相談してみると判断材料が増えます。
まとめ|かっこいい眉毛は「5つの要素のバランス」と「やりすぎない手入れ」で決まる
かっこいい眉は、流行の形をそのまま真似することではなく、眉山の角度、眉尻、眉と目の距離、太さと濃さ、輪郭の清潔さの5つを、自分の顔立ちに合わせて整えることで近づけます。キリッと男らしく見せたいなら眉山の角とまっすぐなラインを、柔らかく見せたいなら角を取ったなだらかなラインを意識すると、方向性を決めやすくなります。
整えるときは、髪型やヒゲ、メガネを含めた全体の見え方を確認し、剃りすぎや角度のつけすぎに注意しましょう。整えた形は、はみ出した毛だけを少しずつ処理して維持するのが基本です。
自分にどの要素が足りないのか判断しにくいときは、プロに相談するのも一つの方法です。メンズ専門眉毛サロンのプラスエイトでは、基本3パターンをもとに骨格や自眉に合わせたデザインを相談できます。かっこいい眉毛を目指す方は、選択肢の一つとして検討してみてください。




